〈Q&A〉駐車場の床を作るのにどんなものがありますか?
2015年11月30日

お客様からご質問をいただきました。
「駐車場の床(地面)をカバー(舗装)するのに
どんな商品または工法がありますか?」
というご質問です。

この質問はかなりよく聞かれます。
駐車場の床をカバーするとなるとかなり大きな面積となりますので
外からの見た目もかなり左右しますし、外構全体の予算の中でもかなり
費用のかかる部分でもありますので皆様の関心も高いようです。

詳細まではブログでお伝えしきれないので
駐車場の床面仕上げにどんな種類があるのかザッとご紹介いたします。

順番は面積あたりの金額の安い方から書きます。
それぞれ、メリット、デメリットがあるのですが、あまりに長くなりそうなので
省略します。もっと詳しい事を知りたい!という方は申し訳ありませんが
直接お問い合わせください。

① 砕石敷き
砕石とは字の通り「砕いた砂利」です。砂利を機械で砕いた物なので
ごつごつしています。最大直径25ミリ(もしくは40ミリ)から0ミリ(つまり砂)
までの大きさの砕石を混ぜて使用します。
これを地面に撒いて上から機械て転圧すると互いに砕石がかみあってキュッと
締まります。(但し、駐車場に使用するにはある程度の厚みが必要です。
弊社では駐車場の砕石敷きの場合厚み10㎝はとるようにしています)
普通の砂利や化粧砂利は砂利の大きさをおおむね揃えてますのでいくら
上から叩いても締まりません。
土のぬかるみを防いで車や人がそれほど汚れることなく使えるもっとも気軽な工法です。

② アスファルト

アスファルト舗装
道路などで使われている皆様ご存じの材料です。
比較的安く広い面積をカバーできます。
透水性のアスファルトもあります。
色は基本的に黒のみです。(違う色もあるのですが特注扱いになりますので
公共の公園や駐車場のようにとても広い場所でないと金額が高くなりすぎてしまいます。)

③ コンクリート

土間コンクリート
現時点で、駐車場の床としては最もポピュラーな仕上げになるのが
コンクリートです。丈夫で耐久性に優れています。
10㎝くらいの幅で目地というラインを作り、中に植栽や砂利を
入れてアクセントを作るデザインが最近では人気があります。
ともすればのっぺりとした印象になる可能性もありますが、白っぽいグレー
という色は建物や他のエクステリアをあまり邪魔しないという利点もあります。

④ デザインコンクリート

ステンシルコンクリート
③のコンクリートから派生した仕上げです。型紙を使って色や模様をつける
ステンシルコンクリート、型押しをするスタンプコンクリートなどの工法が
あります。模様、色のバリエーションが結構多くありますので建物や周囲の
雰囲気にあわせて選ぶことができます。

⑤ インターロッキング

インターロッキング
昔からある仕上げですが、コンクリート製の20㎝×10㎝(他にも色々なサイズ
がありますが、これは代表的なサイズです)のピースを敷き詰めていく舗装工法
です。元々の素材はコンクリートですので丈夫で耐久性はあります。
表面のテクスチャーや色のバリエーションがたくさんあります。
材料の価格帯はかなり幅広く比較的安くできるものから結構高級なものまで
あります。

⑥ その他

石貼りとコンクリート
石貼り、枕木、レンガなどの比較的自然素材の舗装材料もあります。
金額的にはおおむね①~⑤より高いものとなります。
ただ、自然素材は時間が経つにつれて汚れというよりもいい味がでるもの
が多く、経年の変化を楽しめる素材ではあります。
どちらかというと駐車場全体に敷き詰めるより、コンクリートなどと組み合わせて
デザインすることが多いです。

以上、本当にザッとご説明させていただきました。
詳しくご説明すると毎日この話題ばかり書かなきゃいけなくなりますので
この辺でご容赦ください。
弊社ホームページにも沢山の事例がありますのでご参考までにご覧頂ければ
幸いです。